不動産売買に消費税はかかるのか?新築/中古物件や土地と建物取引の違い【不動産投資】

buziness

不動産を購入する際に消費税はかかるのでしょうか?新築や中古物件の違いについてです。

新築一戸建ての消費税

  • 新築一戸建ての価格は消費税込みの価格
  • 消費税は建物にのみ課税
例)
・土地代金4,000万円
・建物代金2,000万円(消費税対象)
新築一戸建ての価格
4,000万円+2,000万円×10%=6,200万円(税込)となります。

中古一戸建ての消費税

中古戸建の場合、売主が法人/個人かで変わります

個人の所有者が売主の場合

  • 消費税はかからないのが一般的

通常仲介会社を通して販売の場合

  • 不動産会社への仲介手数料
  • 住宅ローン手数料
  • 登記手数料

などは課税対象となります

※消費税は、事業者が提供する商品やサービスに対して課税されます。

土地の売買の場合、消費税は非課税 

土地の場合は、所有権や借地権などの権利の譲渡と考えるため、消費税は非課税。

※仲介手数料は、土地売買・建物売買ともに消費税がかかるので注意です。

その他非課税取引

以下は関連して、一般的に消費税の非課税となる取引例です。

  • 住居用賃貸物件の賃料
  • 敷金、礼金
  • 住民票や印鑑証明などの発行手数料
  • 埋葬
  • 火葬料
  • 訪問介護
  • 学校の入学金や授業料

など、詳細は国税庁のサイトを参考にするか、専門家の不動産投資の無料相談【トウシェル】をご利用いただくなどがあります。

参考)消費税の仕組み – 国税庁
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/01_3.htm

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まとめ

不動産を購入する際に消費税はかかるのでしょうか?新築や中古での違いについてでした。

※投資は自己責任でお願いいたします。

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