データのやり取りをするときによく使われる形式、JSONについてのご紹介です。
目次
JSON(JavaScript Object Notation)とは?
軽量なデータ記述言語の1つ。JavaScriptにおけるオブジェクトの表記法がベースだかが、JavaScript専用のデータ形式ではなく、様々なソフトウェアやプログラミング言語間におけるデータがやり取りできるよう設計されたもの。
JSONの構造
{
"Name": ”Sato”,
"Age": 21,
"Occupation": "Engineer"
}
全体
{...}
(波括弧)で囲む
データ
- 名前(key)と、値(value)のペア
- keyとvalueは
:
(コロン)で区切る - データは
,
(カンマ)で区切る
データの形式
- keyは文字列、valueは様々なデータ型で記述可能
- 文字列は必ず
""
(ダブルクオーテーション)で囲む
JSON形式
種別 | 形式 | 例 |
文字列 | “…” | { “name”: “Sato” } |
数値 | 123, 12.3, 1.23e4 など | { “age”: 21, “tax”: 0.08, “math”: 2.3133e-34 } |
ヌル値 | null | { “name”: null } |
真偽値 | true, false | { “x”: true, “y”: false } |
オブジェクト | { … } | “user_info”: { “user_id”: “test0101”, “user_name”: “Sato Taketo” } |
配列 | […] | “color_list”: [ “red”, “yellow”, “blue” ] |
まとめ
以上、JSON形式でした。
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