「大さじ1は、何g(グラム)だったけ?」と思うことありませんか?
- 大さじ1 = 15cc(ml)
- 小さじ1 = 5cc(ml)
- 1カップ = 200cc(ml)
パール金属 計量カップ 500ml 日本製 耐熱 食洗機対応 BLACKS C-8622
大さじ、小さじ、カップは
液体の量(cc: キュービック・センチメートル、 = ml:ミリリットル)を計るもので、重さ(g:グラム)などは物質によって異なります。
煮物など和食料理で調味料を入れる順番の「さしすせそ」で”重さ”を整理してみます。
「さしすせそ」は調味料の分子の大きさや浸透圧など、味が染み込みにくいものから先に入れる順番なのだそうです。先人の経験と知恵の結晶ですが科学的です。
入れる順番 | 調味料 | 大さじ1(15ml) | 小さじ1(5ml) |
さ | 砂糖(白砂糖) | 9g | 3g |
酒 | 15g | 5g | |
みりん | 18g | 6g | |
し | 塩 | 18g | 6g |
す | 酢 | 15g | 5g |
せ | 醤油 | 18g | 6g |
そ | 味噌 | 18g | 6g |
何かと使いやすそうなので、これをJSONデータにしてみます。
目次
JSONサンプル
{
"さ": {
"砂糖": {
"大さじ": "9",
"小さじ": "3"
},
"酒": {
"大さじ": "9",
"小さじ": "3"
},
"みりん": {
"大さじ": "9",
"小さじ": "3"
}
},
"し": {
"塩": {
"大さじ": "18",
"小さじ": "6"
},
}
"す": {
"酢": {
"大さじ": "15",
"小さじ": "5"
}
},
"せ": {
"醤油": {
"大さじ": "18",
"小さじ": "6"
}
},
"そ": {
"味噌": {
"大さじ": "18",
"小さじ": "6"
}
}
}
オブジェクトのネストで複雑になってしまうので、「さしすせそ」はいらないかな?と思いつつ、いったんJSON書き方が合っているか検証します。
JSONLint データ型の検証(バリデーション)
JSONのデータ型は、{}
や,
の抜けなどエラーが起こることが多いのでバリデーションツールを使って、書き方にエラーがないかチェックします。
無料のJSONLintなどがおすすめです。
Results:
Valid JSON
エラーがないことが確認できました。
まとめ
以上、調味料の「さしすせそ」の大さじ・小さじのグラム数をJSONデータにしてみました。
これを使って、料理のデータビジュアライゼーションなどにも挑戦してみたいと思います。
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