「いくつか」を表す「any」と「some」の違いは?意味やニュアンス、利用シーンについてです。
some
「いくつかの・少しの・いくらかの・何人かの」
- 存在は確定、ただし数量は不明の場合。
- 肯定文で用いられることが多い。
1.an unspecified amount or number of. "I made some money running errands" 2.used to refer to someone or something that is unknown or unspecified. "I was talking to some journalist the other day"
例文
- I need to save some money.
私はいくらかのお金を貯める必要がある - Would you like some coffee?
コーヒーはいかがですか?
someは対象物が「ある」ことを前提としている
例文でもお金やコーヒーがいくらかはあることを前提に話しています。
any
「どんな〜でも・何個でも・どれでも・何でも・すべての・少しも〜ない」
- 存在も未定、数量も不明な場合
- 疑問文や否定文で用いられることが多い。
1. used to refer to one or some of a thing or number of things, no matter how much or how many. 2. used to express a lack of restriction in selecting one of a specified class. "these constellations are visible at any hour of the night
例文
- I don’t have any money to donate.
私には寄付をするお金がない - Is there any reason to limit coconut milk?
ココナッツミルクを制限する理由はありますか?
anyは対象物があるかもしれないし、ないかもしれない場合に用いる。
例文でも、お金や理由があるかどうかわからないで話しています。
否定文
「まったく・ほとんど・少しも〜ない」
疑問文
「どうにか・なんとか・何か・誰か・どこか」
というようなニュアンス。
anyとsomeの違いの説明動画
anythingとsomethingの違いの説明動画
こちらも「何か」を表す単語ですが、some/any同様に“something” は具体的なイメージがある時に、 “anything” はイメージがない時に使います。
まとめ
「いくつか」を表す「any」と「some」の違いは?意味やニュアンス、利用シーンについてです。
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