漫画で読む「7つの習慣」- スティーブン・R・コヴィー

7つの習慣

「7つの習慣」って有名ですよね。書籍ランキングでも上位で見かけたり、ビジネスマンの方なら一度は読んでおけ、と言われたことがあるのではないでしょうか?

私も社会人になりたての頃、上司に読んだ方がいいよと言われ、分厚くて、読みにく書籍を読んだものの、当時はあまり理解することはできませんでした

噛み砕いて理解すると、仕事でもプライベートでも、自分の人生を生きるために必要なことがステップで解説されており、時間を大切にするためにとても有意義な一冊でした。

ストーリーでわかりやすく読むことができる「まんがでわかる7つの習慣」のご紹介です。

バーテンダーを目指して修業を始めた歩。バー「Seven」での様々な出会いを通して、彼女は少しずつ“本物”への階段を上っていく。歩の生き方、考え方を少しずつ変えたのは、「7つの習慣」だった―。

【書籍紹介】

世界で3000万部、日本国内で160万部を突破した自己啓発本の金字塔『7つの習慣』が初のまんが化! 大ヒットした『まんがと図解でわかる7つの習慣』よりもさらにわかりやすく、エッセンスをまとめました。

亡き父のバーを再開すべく、バーテンダーを目指す主人公・歩が勤め始めたバー・セブン。

そこへ訪れる人々の悩みと気づきが、7つの習慣の要点とリンクし、読み応えのある物語となっています。自分を変え、人生を変えたいと願うすべての人に。

第1の習慣 主体的である – Be Proactive

歩の夢は亡き父のバーの再開すること。見習いとして飛び込んだバー「Seven」で懸命に働きますが、マスターから「君自身がつくりたいお店はないの?」と言われ…

【概要】

刺激と反応の間にはスペースがあり、どのような外的要因や環境にあろうとも
それに対する自分の反応を決めるのは自分自身
であり、自分の人生の責任を引き受けるのは周りの環境ではなく他でもない、自分自身である。

  1. 人間は刺激と反応の間に”選択の自由”を持っている。
  2. 影響の輪と関心の輪

第2の習慣 終わりを思い描くことから始める – Begin with the End in Mind

バーの常連客、早起子(28)は中堅企業の経理部員。仕事も恋愛もイマイチな毎日を過ごしています。

マスターの「迷ったときは店を開いた原点に戻る」という言葉に、自分は子どものころから海外で働くことに憧れていたと夢を再発見し… 

【概要】

自分の葬儀の場をイメージしてみる。

そして、弔問客たちに、あなたの人生をどのように語ってほしいか、深く考えてみてほしい。


自分の人生の最後を思い描き、それを念頭において今日という一日を始めることである。

この習慣のためには「個人のミッションステートメント」を書くのが効果的である。

  1. どのような人間になりたいのか(人格)
  2. 何をしたいのか(貢献・功績)
  3. それらの土台となる価値観と原則

第3の習慣 最優先事項を優先する - Put First Things First

若手エリートである三村は、時間の無駄をとにかく嫌う。取引先で思わぬ相談をもちかけられ、予定外に長引いたグチをバーのカウンターで話すと、

「時間を度外視した付き合いから、信頼が築けるもの」と言われ…

【概要】

優先すべきことを優先して行えるようにするマネジメントの習慣。

具体的な実践方法

  1. 物事を重要度(高・低)と緊急度(高・低)に分ける。
  2. 「重要度が高く、緊急度が低い」事象をいかに行うか。
  3. 何を成して、何を成さないか、やらないことを決める。

第4の習慣 Win-Winを考える - Think Win/Win

就職で親とケンカしした大学院生の四倉。酔った勢いでバーで絡む。
穏やかに聞き役に徹した歩に、「僕、すごく失礼なことを言ってましたね」と…

【概要

Win-Winとは、すべての人間関係において、必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方と姿勢人生を競争の場ではなく、協力の場と捉える

  1. 人格
  2. 人間関係
  3. 協定
  4. システム
  5. プロセス

第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される – Seek First to Understand, Then to be Understood

歩は、レストランオーナーとマスターとコミュニケーションの大切さを学ぶ。
「今まで出会った中で、一番信頼できる人は?」と聞かれ、中学校の先生だったなと、その理由は….

【概要】

Win-Winの関係を築くために重要になってくる「まず理解に徹し、そして理解される」ための傾聴方法

  1. 相手の言葉をそのまま繰り返す
  2. 相手の言葉を自分の言葉に置き換える
  3. 相手の気持ちを言葉にする
  4. 相手の言葉を自分の言葉に置き換えると同時に、相手の気持ちも言葉にする

傾聴スキルが身につけば、相手は自分の助言を受け入れやすくなる。

参考)人間関係の6つの考え方

Win-Win・・自分も相手も勝つ
Win-Lose・・自分が勝つ。相手は負ける
Lose-Win・・自分が負ける。相手が勝つ
Lose-Lose・・自分も相手も負ける
Win・・・・・自分が勝つことだけを考える
No Deal・・取引自体をやめる

第6の習慣 シナジーを創り出す – Synergize

【概要】

互いの違いを尊重することがシナジーの本質

  1. 高い「信頼残高」
  2. Win-Winを考える姿勢
  3. まず相手を理解しようとする努力

違いを受け入れ、尊重する為には、お互いが「自立」していることが必須

第7の習慣 刃を研ぐ – Sharpen the Saw

他の6つの習慣を果たすために最も重要な「あなた自身」の価値を維持し高めていくための習慣

あなたという人間をつくっている四つの側面をより良く新しくしていく。

1.肉体的側面・・・運動をする、体力をつける)

2.精神的側面・・・終わりに立ち返る、心を整える、自分と向き合う)

3.知的側面・・・読書をする、書く、スケジュールを立てる)

4.社会/情緒的側面・・・7つの習慣の実践、奉仕、貢献を意識する)

効果的でないことを一生懸命にやっても望む成果は得られない。

自分の方向性、やり方、スキルを調整しながら人生という長い山登りを楽しみながら続けることが、達成と充実の秘訣。

我々は、決意し、実行し、学ぶことを繰り返し成長し続けていくことができるそ存在です。

7つの習慣の土台となる重要な考え方

1. 原則主義

人が本当の成功、幸せを手に入れるためにはそのための原理原則があり、その原則を軸に生きる

という考え方。

誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制など。

2. 人格主義

社会的な能力の評価など表面的な成功ではなく、高い人格を持つ本当の成功を、重要視する

3. パラダイム Paradigm

ある事象に対する物の見方。

例えば「今、雨が降っている」という同じ事象でも

「雨が降っているから、これから会社行くの嫌だな。」

「新しい傘をもらったから、雨が降ってよかった。」
「出かけないから、気にならない。」

など、ある事象に対する物の見方、考え方は人によって違います

このことを理解することで「この人はこういう考え方なのか」と違う考えと、自分の考えに

何かのきっかけで、別の考え方を受け入れることを、パラダイムシフト

4. インサイド・アウト Inside-Out

何か問題が起こった時に人のせいにせずに、自分で改善すべき点を見出し今後に役立てる

5. 農場の法則 the law of the harvest

蒔いたものしか刈り取ることは出来ない

6. 依存から自立、自立から相互依存へ

人は本来、依存する存在だが、7つの習慣の第1.2.3を身につけることで精神的に自立できる


そして自立した状態でお互いに依存するという相互依存、健全な依存,協調関係を築くことができる

7つの習慣は依存から、自立、自立から相互依存へのステップでもある。

まとめ

自分を変え、人生を変えたいと願う人に向けた「7つの習慣」をわかりやすく漫画で読むご紹介でした。

このシーリズ、5冊ほどありまして、それぞれの違いを説明していきますと

全体をさっと掴みたい、文字が多いのが苦手な方向け

それぞれの原則を、深く知りたい場合は、ひとつひとつのストーリーが描かれているこちらの3シリーズを順番に

こちらは、主に女性の自分らしい生き方をテーマに、仕事、結婚、定年後ストーリーで描かれています。

こちらはマンガではないですが、通勤中や散歩などで聴けるオーディオブックもあります。

自分の人生を生きる、というのは簡単そうですが、続けることは本当に難しいですね…!

手元に、マンガやKindleに置いておくと、習慣化できているどうか?自分の人生はいい方に進んできたのかを、振り返るのにもいいかもしれません。

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