地番とは?住所との違い、法務局や登記情報の調べ方について【不動産投資入門】

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不動産情報で「地番」がありますが、住所との違いはなんでしょうか?法務局や登記情報の調べ方についてです。

地番(ちばん)とは?

明治32年に制定された不動産登記法により定められた土地を判断するため付けられる番号のこと。

  • 地番とは土地一筆ごとに振り分けられている番号を指し、法務局が定めた住所。
  • 「一筆」(いっぴつ)は、土地を数えるための登記簿上の単位。
  • 地番を定めることで、登記情報から微税額や所有権を明らかにできる。
  • 地番はすべての土地についているわけでなく、登記が必要な土地にのみにつけられます。

住所と地番の違い

名称住所(住居表示)地番
意味各家や施設などの場所を示す番号のこと土地の場所や権利の範囲を示す登記上の番号
管轄市町村法務局
目的・各家や施設などの建物に付けられた番号
・郵便配達や宅配などで利用
・土地ごとに付けられた番号
・土地の登記関係で利用

地番の調べ方

以下のように調べることができます。

  1. 固定資産税の納税通知書で調べる
  2. 法務局に問い合わせて調べる
  3. ゼンリンのブルーマップで調べる
  4. 登記情報提供サービスで調べる
  5. 地番参考図で調べる(市区町村ごと)

まとめ

不動産情報で「地番」がありますが、住所との違い、法務局や登記情報の調べ方についてでした。

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