国連から、2021年版の世界幸福度ランキングが発表されました。幸せな国はどこで、日本は何位だったのでしょうか?
目次
世界幸福度ランキングとは?
国連(UN)による「世界幸福度報告書(World Happiness Report)」
世界各国の幸福度をランキングで示したもので、
この国際的調査は世界の156か国が対象となり2012年から毎年行われています。
2021年版の世界幸福度ランキング
フィンランドが4年連続で1位でした。
新型コロナウイルスのパンデミックも、ランキングにはほぼ影響しなかったことが示されています。
- 1位:フィンランド(4年連続)
- 2位:デンマーク
- 3位:スイス
- 4位:アイスランド
- 5位:オランダ
- 6位:ノルウェー
- 7位:スウェーデン
- 8位:ルクセンブルク
- 9位:ニュージーランド
- 10位:オーストリア
欧州諸国以外でトップ10入りは、今回もニュージーランドのみです。
日本の世界幸福度ランキングは何位?
日本は56位で、東アジアのトップは台湾の24位です。
- 24位:台湾
- 56位:日本
- 62位:韓国
- 77位:香港
- 84位:中国(大陸部)
世界で最も幸福度が低い国
- アフガニスタン
- レソト
- ボツワナ
- ルワンダ
- ジンバブエ
幸福度ランキングの測定方法
国際的調査は世界の156か国が対象となり2012年から毎年行われています。
Cantril ladder(キャントリルラダー)と呼ばれる11件法を用いて主観的な幸福度を調査し
- 1) 一人当たり国内総生産(GDP)
- 2) 社会保障制度などの社会的支援
- 3) 健康寿命
- 4) 人生の自由度
- 5)他者への寛容さ
- 6) 国への信頼度
6項目を加味して順位付けし、世界ランキングを公表しています。
ランキング1位は3年連続でフィンランドで、上位を北欧諸国が占めています。
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