Oculus Questアプリ開発で「ハンドトラッキング」実装のメモ書きです。
目次
開発環境サマリー
- [Mac] Unity + Oculus Integration package + VR Plugin Management
- [Oculus Quest] “開発者モード” + Type C USBでMac接続
UnityでOculusのハンドトラッキングを設定
Hand Tracking in Unity | Oculus Developers
Oculusで手を表示する
カメラの設定
[Hierarchy]から MainCamera
を消します。
Prefab追加
“ASSETS/VR/Oculus/Prefab/” から
OVRCameraRig
を[Hierarchy]にドラック&ドロップで追加。
右手と左手の OVRHandPrefab であるLeftHandAnchor
、RightHandAnchor
を同様に追加。
Inspector設定
追加した LeftHandAnchor
、RightHandAnchor
を選んでInspectorを開き
☑︎Enable Physics Capsules
にチェックを入れる
手の当たり判定ができるようになります。
Build & Runをすると、Oculus上でハンドトラッキングができるようになります。
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Unity – xR開発してみたい。
ゲームエンジンUnityを使って、xRアプリを作ることができます。
Unityは最も広く使われているVR開発プラットフォームで、HoloLens体験の91%以上が「 Made with Unity」製(Unityを使って制作)です。
VR、AR、MRのいずれであろうと、Unityの高度に最適化されたレンダリングパイプラインとUnityエディターの迅速なイテレーション能力を活用してXRであなたが思い描くビジョンを実現できます。 – Unity公式サイトより
https://developer.oculus.com/documentation/unity/unity-tutorial/?locale=ja_JP
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