経済指標カレンダーの「CPI(消費者物価指数)」とはなんでしょうか?日本とアメリカの違いについてなどです。
消費者物価指数とは?(CPI)
CPI: (Consumer Price Index)
消費者物価指数(しょうひしゃぶっかしすう)
末端価格(消費者が実際に購入する段階の、商品小売価格(物価)の変動を表す指数。
消費者物価指数の項目、構成比、算出方法には国ごとに違いがある。
日本 消費者物価指数
指数データ(Yahoo!ファイナンス)
https://m.finance.yahoo.co.jp/fx/economicIndicatorDetail?id=7031
総務省が毎月発表する小売物価統計調査を元に作成される指標で、物価指数の一つ。
1946年8月より調査開始。「東京都区部消費者物価指数」など一地域での指数と区別するため「全国消費者物価指数」と称されることもある。
同省の定義では「全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するもの。すなわち家計の消費構造を一定のものに固定し、これに要する費用が物価の変動によって、どう変化するかを指数値で示したもの。」となっている。
Wikipediaより
アメリカ 消費者物価指数
指数データ(Yahoo!ファイナンス)
https://m.finance.yahoo.co.jp/fx/economicIndicatorDetail?id=9052
アメリカ合衆国では、人口の約90%を対象とする全都市消費者物価指数(CPI-U:CPI for All Urban Consumers)をCPIとして使用。
アメリカ労働統計局(US Bureau of Labor Statistics)が発表。
アメリカでは、天候要因によって供給が大きく左右される食料と、他国の需要と供給にも影響を受けるエネルギーを除く指数を『コアCPI』としている。
Wikipediaより
経済指標カレンダー
消費者物価指数(CPI)を含む、おさえておきたい経済指標カレンダーです。
まとめ
経済指標カレンダーで覚えておきたい「CPI(消費者物価指数)」についてでした。