目次
NFTとは?【non-fungible token】
NFT(英: non-fungible token)
非代替性トークン(ひだいたいせいトークン)
ブロックチェーンのデジタル台帳上のデータの単位。
- 各NFTは、唯一のデジタルアイテムを表すことができ、他のトークンで代替することはできない。
- アート、オーディオ、ビデオなどのデジタルファイルを表すことができる
- デジタルファイル自体は無限に複製可能だが、それを表すNFTはブロックチェーン上で追跡され、購入者に保有する権利の証明を提供する。
NFTの特徴3点
- 唯一性を証明できる
- 改ざん不可
- さまざまな情報を記録できる
NFTと暗号資産の違い
NFTと暗号通貨(仮想通貨)の違いは何でしょうか?
項目 | NFT | 暗号資産(仮想通貨) |
---|---|---|
特徴 | 非代替性トークン | 代替可能トークン |
意味 | 同一トークンは無 | 同価値のトークン有 |
分割 | 不可能 | 可能 |
活用事例 | デジタルアート、ゲームアイテムなど 1点もの、限定もの | 通貨やポイントなど 数量的なもの |
NFTとイーサリアム
暗号通貨「イーサリアム(ETH)」は、スマートコントラクト機能で、NFT分野でよく利用されています。
イーサリアム以外にも、Flow Blockchainや、Polygonなどの“スマートコントラクト機能”が活用されています。
- スマートコントラクトの互換性
- ガス代(ネットワーク手数料)
- 環境負荷(マイニングの電力消費による地球温暖化への懸念)
こちらの観点で、選択技術が決定されることが多いようです。
中田敦彦のYoutube大学「NFTとメタバース」
わかりやすくNFTとメタバースについて紹介されている書籍の動画がこちらです。
NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来
解説の元になっている書籍はこちらです。
リンク
あわせて読みたい記事
あわせて読みたい書籍
リンク
リンク
リンク
リンク
リンク
リンク