【VGKとは?IEVと比較】欧州株式ETFを分析、 ヨーロッパ投資

Stock

グローバル、分散投資戦略で、欧州ヨーロッパのインデックス指数に投資を考えるときに参考にしたい、欧州株式インデックス指数と連動ETF【VGK】【IEV】を比較、過去パフォーマンス分析をしてみました。

※投資は自己責任でお願いいたします。

VGKとは?

バンガード・FTSE・ヨーロッパETF(Vanguard FTSE Europe ETF)

  • 米国籍のETF(上場投資信託)。
  • FTSEディベロップド・ヨーロッパ大中小型株インデックスに連動する投資成果を目指す。
  • 同指数は、欧州主要市場に拠点を置く企業が発行した株式の投資リターンを測定。
  • 時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。

FTSEディベロップド・ヨーロッパ大中小型株インデックスとは?

・欧州先進国株式市場の浮動株調整時価総額株価指数。
・欧州先進国17カ国の上場企業の500社以上から構成されている株価指数(インデックス)。
・国別構成比は、イギリス、フランス、スイス、ドイツ等が上位、北欧・南欧と続く。

【VGK】【IEV】の概要

【VGK】と同様、ヨーロッパ株価指数と連動を目指すETF【IEV】の概要です。

銘柄
(ティッカー)
VGKIEV
運用会社VanguardBlackRock
ベンチマークFTSE
ディベロップド
・ヨーロッパ
大中小型株インデックス
S&P
ヨーロッパ350指数
構成銘柄数約1,297銘柄約366銘柄
コアセクター資本財
金融
ヘルスケア
資本財
金融
ヘルスケア
ETF純資産約140億USドル約10億USドル
リバランス四半期半年
配当時期四半期
3月/6月/9月/12月
半年
6月/12月
直近
配当金利回り
(年率%)
2.46%1.42%
経費率
(年率%)
0.08%0.59%
設定日2005/03/102000/07/28

【VGK】【IEV】とも欧州のインデックスに連動を目指しているため、構成セクター、国、銘柄もほぼ同様ですが

バンガード社の【VGK】の方が、組み入れ銘柄に、欧州の大型から中小企業までカバーしているため分散性が高く経費率も安いという傾向にあります。

VGKの株価推移チャート

投資アプローチ

  • FTSE欧州先進国オールキャップ・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。
  • 欧州株式市場の普通株式を投資対象。
  • 先進国市場全域に分散
  • 完全法を用いたパッシブ。
  • ファンドはフルインベストメントを維持。
  • 低経費によってトラッキングエラーを最小限に抑える。

セクター構成比率

【VGK】の組み入れ銘柄のセクター構成です。

セクター構成比率
資本財16.2 %
金融15.0 %
ヘルスケア14.0 %
一般消費財12.8 %
生活必需品11.5 %
テクノロジー7.0 %
素材6.9 %
Energy5.0 %
公益4.5 %
電気通信3.1 %
不動産2.8 %

組み入れ上位10銘柄

  • FTSEディベロップド・ヨーロッパ大中小型株インデックスに連動する投資成果を目指す。
  • 欧州主要市場に拠点を置く企業が発行した株式の投資リターンを測定。
  • 時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。

上位10銘柄は下記となります。

投資信託組入れ上位銘柄

銘柄構成比率(%)
NESN:SWネスレ2.94
ROG:SWロシュ・ホールディング2.21
NOVN:SWノバルティス1.81
ASML:NAASMLホールディング1.73
MC:FPLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン1.39
ULVR:LNユニリーバ1.37
SAP:GRSAP1.30
AZN:LNアストラゼネカ1.17
NOVOB:DCノボ・ノルディスク1.01
SIE:GRシーメンス0.98

国別の構成比率

構成比率(%)
英国23.9 %
フランス15.7 %
スイス14.6 %
ドイツ14.6 %
オランダ6.1 %
スウェーデン6.0 %
イタリア4.0 %
デンマーク3.9 %
スペイン3.9 %
フィンランド2.2 %
ベルギー1.8 %
ノルウェー1.4 %
アイルランド0.6 %
ポーランド0.5 %
オーストリア0.5 %
ポルトガル0.3 %

パフォーマンス

【VGK】【IEV】の過去パフォーマンスをテストしてみました。

米国株式との比較のためS&P500連動の【SPY】も比較対象に入れています。

ポートフォリオグロース

年リターン推移

【VGK】【IEV】もほぼ同様の値動きをしていて、VGKの方が値動きの幅、ボラリティが高く、パフォーマンスが良いという結果になりました。

米国S&P500連動ETFの【SPY】と比較すると、リーマンショック時のマイナス影響が大きく、緩やかに上昇や下降を繰り返していることがわかります。

実際にETFを購入するには?

証券会社の「定期買付」機能を使いこなして、ETFの積立でインデックス投資をする方法を下記の記事で紹介しています。

まとめ

グローバル、分散投資戦略で、欧州ヨーロッパのインデックス指数に投資を考えるときに参考にしたい、欧州株式インデックス指数と連動ETF【VGK】【IEV】を比較、過去パフォーマンス分析でした。

※投資は自己責任でお願いいたします。

あわせて読みたい記事

日本で買える、海外ETFまとめ

日本で買えるETFの種類から、手数料、証券口座の解説まで紹介しています。

S&P500連動を目指すETF 【VOO】【IVV】【SPY】

米国高配当ETF【HDV / VYM / SPYD】

レ・イダリオ氏のオールシーズンズ戦略ポートフォリオ

あわせて読みたい書籍

ポートフォリオの考え方を実例を多く説明されています。

そもそもインデックス投資ってなに?どうやるのかわかりやすく説明されています。

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA