【インデックス投資】QQQとは? – ナスダック100指数連動米国ETFを分析

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Google, Apple, テスラなど、ハイテク産業が多いナスダック100指数連動を目指す米国ETF 【QQQ】の分析、S&P500との過去パフォーマンス比較についてです。

QQQとは?

QQQ:US NASDAQ GM
インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)

IT関連株を多く組み込んだ,値動きの激しい新興市場の大型株ETFです。

  • 米国籍のETF( 上場投資信託)。
  • ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す。
  • 指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映。
ナスダック100指数( NASDAQ-100、NDX)とは?

ナスダックに上場する、金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数である。アメリカ合衆国を代表する株価指数の一つとなっている。

- WikiPediaより

QQQの概要

ナスダック100指数連動を目指す【QQQ】と、S&P500連動を目指すETFVOOと比較してみました。

※最新情報は運営会社の情報をご参考ください。

銘柄
(ティッカー)
QQQVOO
運用会社InvescoVanguard
ベンチマークナスダック100指数S&P500
構成銘柄数約100銘柄約505銘柄
コアセクターIT
一般消費財
IT
ヘルスケア
ETF純資産約1,410億USドル 約1,670億USドル
リバランス四半期四半期
配当時期四半期
3月/6月/9月/12月
四半期
3月/6月/9月/12月
配当金利回り
(年率%)
0.54%1.64%
経費率
(年率%)
0.02%0.03%
設定日1999/03/102010/09/09

価格値上がり重視、再投資重視のテクノロジー企業が多いため配当利回りは高くない経費率の安さが特徴的です。

運用会社インベスコとは?

インベスコ・パワーシェアーズ・キャピタル・マネジメント・エルエルシーという名の会社で、バンガード®︎やブラックロックのように上場投資信託(ETF)を取り扱っています。

QQQの株価推移

【QQQ】の直近1年の株価推移です。

投資アプローチ

  • ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す。
  • 指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映。

セクター構成比率

QQQの組み入れ銘柄のセクター構成です。

その大部分が、IT(情報技術)です。

ただしナスダック100指数は

時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数

なので、一般消費財など他のセクターも入っています。

情報技術59%
一般消費財22%
ヘルスケア10%
資本財・サービス2%
通信サービス1%

組み入れ上位10銘柄

Google、AppleといったGAFAM、テスラのようなハイテク企業が多いです。

名称割合(%)
AAPL:USアップル13.26
MSFT:USマイクロソフト10.83
AMZN:USアマゾン・ドット・コム10.68
FB:USフェイスブック4.16
GOOGL:USアルファベット3.52
GOOG:USアルファベット3.42
TSLA:USテスラ3.40
NVDA:USエヌビディア2.83
ADBE:USアドビ2.00
PYPL:USペイパル・ホールディングス1.99

パフォーマンス

QQQ】は比較的歴史があるため、S&P連動ETF SPYと比較しながら、過去のパフォーマンスをPortfolio Visualizerで検証してみました。

ポートフォリオグロース

QQQグロース
QQQポートフォリオ

両方とも米国株市場のため同じような値動きをしていますが

2000年のITバブル崩壊

2007年リーマンショック

2010-2020の強気相場

でそれぞれ値動きの幅が違っています。QQQは値動きが激しいと言われるのがわかります。

年リターン推移

QQQリターン

HDV、VYMといった他の米国高配当ETFのまとめはこちらの記事をご参考ください。

実際にETFを購入するには?

証券会社の「定期買付」機能を使いこなして、ETFの積立でインデックス投資をする方法を下記の記事で紹介しています。

まとめ

未来

Google, Apple, テスラなど、ハイテク産業が多いナスダック100指数連動を目指す米国ETF 「QQQ」でした。

株価値動き&再投資重視で、大型IT企業やハイテク産業の株価がこれからも成長すると考える戦略の場合は有効でしょう。

ただし米国のIT企業の成長が著しく強気相場であったため、今後も継続するか、ITバブルが起こる可能などによって、パフォーマンスに影響すると思われます。

配当金は1%未満ですが、株価の値動きが大きく、トータルリターンの推移も上がる時と下がる時の差が大きいことがわかります。

特性を理解した上で、中長期視点でインデックス投資のポートフォリオのひとつとして組み入れたいETFでした。

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