【インデックス投資】SPYとは? – 歴史が深いS&P500ETFを分析

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インデックス投資家に人気で、最も長い歴史を誇るS&P500 ETF「SPY」について分析、他ETF比較していきます。

※投資は自己責任でお願いいたします。

SPYとは?

SPY: SPDR S&P 500 ETF Trust は、米国籍のETF(上場投資信託)

米国を代表する500の銘柄(S&P500)で成り立つETF

SPYを購入するということは、Google、Amazon、FaceBook、Apple、ジョンソン&ジョンソンやコカ・コーラなどアメリカの有名企業で構成される「アメリカの成長そのもの」に投資することを意味します。

  • S&P500種指数に連動する投資成果を目指す。
  • S&P500種指数の全構成銘柄を組み入れる。
  • 主に米国の大型株を保有。
  • ユニット型投資信託であり、四半期ベースで配当を支払う。
  • 保有銘柄のウエートは時価総額ベースで算定。

HDVの概要

HDVと他の人気ETFであるSPYDVOOと比較してみました(2020.05.28時点)

銘柄
(ティッカー)
SPYSPYDVOO
運用会社State StreetState StreetVanguard
ベンチマークS&P500S&P500高配当
配当上位80銘柄均等
S&P500
構成銘柄数約500銘柄約80銘柄約505銘柄
コアセクターIT企業
ヘルスケア
不動産
金融
IT企業
ヘルスケア
ETF純資産約2,414億米ドル
(約22.8兆円)
18億USドル
(約1900億円)
1,390億USドル
(約14兆円)
リバランス四半期半年
1月、7月
四半期
配当時期四半期
3月/6月/9月/12月
四半期
3月/6月/9月/12月
四半期
3月/6月/9月/12月
配当金利回り
(年率%)
1.70%5.64%1.68%
経費率
(年率%)
0.09%0.07%0.03%
設定日1993/01/222015/10/222010/09/09

最も歴史が古く世界最大級のETF純資産額が特徴的です。(2020.03現在)

投資アプローチが近いヴァンガード社のETF VOO比較すると、手数料が少し高いです。

# SPYも経費比率は安い方なので、ヴァンガード社の手数料が破格なのです。

SPDR  S&P 500 ETF は東京証券取引所にも上場しています 証券コード:1557

投資アプローチ

  • S&P 500指数の値動きと利回りに、概ね連動する投資成果を上げることを目標。
  • S&P500種指数の全構成銘柄を組み入れる。
  • 主に米国の大型株を保有。
  • ユニット型投資信託であり、四半期ベースで配当を支払う。
  • 保有銘柄のウエートは時価総額ベースで算定。

セクター構成比率

SPYの組み入れ銘柄のセクター構成です。(2020.03時点)

SSGAより

組み入れ上位10銘柄

  • S&P500種指数の全構成銘柄。
  • 主に米国の大型株を保有。
  • ユニット型投資信託、四半期ベースで配当を支払う。
  • 保有銘柄のウエートは時価総額ベース。

上位10銘柄は下記となります。(2020.05.28時点)

ティッカー数量保有比率
AAPL:USアップル43.77 百万16.86 十億5.86%
MSFT:USマイクロソフト81.42 百万16.52 十億5.74%
AMZN:USアマゾン・ドット・コム4.50 百万13.33 十億4.64%
FB:USフェイスブック25.84 百万6.25 十億2.17%
GOOGL:USアルファベット3.22 百万4.89 十億1.70%
GOOG:USアルファベット3.14 百万4.76 十億1.66%
JNJ:USジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)28.31 百万4.23 十億1.47%
BRK/B:USバークシャー・ハサウェイ20.89 百万3.99 十億1.39%
V:USビザ18.13 百万3.54 十億1.23%
PG:USプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)26.59 百万3.34 十億1.16%

S&P500全構成銘柄の時価総額ベースなので

セクターは、IT企業、ヘルスケアの割合が多くなっています。

四半期に一度リバランスで、S&P500に連動を目指しています。

パフォーマンス

SPYは歴史が古く過去からの検証に適しているため、リーマンショク、コロナショック時の動きなど、過去のパフォーマンスをPortfolio Visualizerで検証してみました。

ポートフォリオグロース

年リターン推移

S&P500連動の時価総額ベースなので、配当金は低めですが、トータルリターン では米国株式市場の成長と連動しています。

リーマンショック時のマイナスは大きいですが、設定来の平均リターンは高いです。

まとめ

米国株S&P500ETFであるSPYを分析してみました。

歴史が古く、純資産額も大きため、過去検証がしやすいETFでした。

米国株S&P500全構成銘柄で、時価総額ベースでウエイトが算出されるため、

IT企業など成長再投資中心の企業の割合が高く、

配当利回りより、中長期のトータルリターン が米国の成長と紐づいている投資になります。

特性を理解した上で、中長期視点でインデックス投資のポートフォリオのひとつとして組み入れたいETFでした。

※投資は自己責任でお願いいたします。

[関連書籍]

ポートフォリオの考え方を実例を多く説明されています。

そもそもインデックス投資ってなに?どうやるのかわかりやすく説明されています。

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