【インデックス投資】IVVとは? – iシェアーズ・コアS&P500 ETFを分析

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インデックス投資家に人気で、最も長い歴史を誇るS&P500 ETF「IVV」について分析、他ETF比較していきます。

※投資は自己責任でお願いいたします。

IVVとは?

IVV iシェアーズ・コアS&P500 ETF(iShares Core S&P 500 ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。

  • S&P500種指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指す。
  • S&P500種指数の全構成銘柄に投資し、主に米国の大型株を保有
  • 四半期ごとに時価総額方式を用いて保有銘柄のウエートを算定しリバランス。

IVVの概要

IVVと他の人気ETFであるSPYVOOと比較してみました(2020.05.28時点)

銘柄
(ティッカー)
IVVSPYVOO
運用会社BlackRock State StreetVanguard
ベンチマークS&P500S&P500S&P500
構成銘柄数約500銘柄約500銘柄約505銘柄
コアセクターIT企業
ヘルスケア
IT企業
ヘルスケア
IT企業
ヘルスケア
ETF純資産約2,060米億ドル
(約22兆円)
約2,414億米ドル
(約22.8兆円)
1,390億USドル
(約14兆円)
リバランス四半期四半期四半期
配当時期四半期
1月/4月/7月/10月
四半期
3月/6月/9月/12月
四半期
3月/6月/9月/12月
配当金利回り
(年率%)
1.54%1.67%1.91%
経費率
(年率%)
0.03%0.09%0.03%
設定日2000/05/191993/01/222010/09/09

SPYに続く世界第2位のETF純資産額が特徴的です。(2020.03現在)

投資アプローチが近いヴァンガード社のETF VOOと同じく経費率が安です。

投資アプローチ

  • S&P500種指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指す。
  • S&P500種指数の全構成銘柄に投資し、主に米国の大型株を保有
  • 四半期ごとに時価総額方式で保有銘柄のウエート算定しリバランス。

セクター構成比率

IVVの組み入れ銘柄のセクター構成です。(2020.03時点)

iSharesCoreより

組み入れ上位10銘柄

  • S&P500種指数の全構成銘柄。
  • 主に米国の大型株を保有。
  • 四半期ベースで配当を支払う。
  • 保有銘柄のウエートは時価総額ベース。

上位10銘柄は下記となります。(2020.05.28時点)

名称数量ファンドの割合
MSFT:USマイクロソフト81.66 百万17.29 十億5.90
AAPL:USアップル43.89 百万17.08 十億5.83
AMZN:USアマゾン・ドット・コム4.52 百万14.00 十億4.78
FB:USフェイスブック25.91 百万6.22 十億2.12
GOOGL:USアルファベット3.23 百万5.06 十億1.73
GOOG:USアルファベット3.15 百万4.94 十億1.69
JNJ:USジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)28.39 百万4.26 十億1.45
BRK/B:USバークシャー・ハサウェイ20.95 百万4.02 十億1.37
V:USビザ18.18 百万3.62 十億1.23
PG:USプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)26.67 百万3.36 十億1.15

S&P500全構成銘柄の時価総額ベースなので

セクターは、IT企業、ヘルスケアの割合が多くなっています。

四半期に一度リバランスで、S&P500に連動を目指しています。

パフォーマンス

IVVはでは比較的歴史が古く過去からの検証に適しているため、リーマンショク、コロナショック時の動きなど、過去のパフォーマンスをPortfolio Visualizerで検証してみました。

同様の投資方針や歴史があるSPYと比較してみました。

ポートフォリオグロース

IVV成長グラフ
IVVポートフォリオ

年リターン推移

IVVリターン

S&P500連動の時価総額ベースなので、配当金は低めですが、トータルリターン では米国株式市場の成長と連動しています。

リーマンショック時のマイナスは大きいですが、設定来の平均リターンは高いです。

同様のS&P連動のSPYともほぼ同じ動きをしています。

まとめ

米国株S&P500ETFであるIVVを分析してみました。

歴史が古く、純資産額も大きため、過去検証がしやすいETFでした。

米国株S&P500全構成銘柄で、時価総額ベースでウエイトが算出されるため、

IT企業など成長再投資中心の企業の割合が高く、

配当利回りより、中長期のトータルリターン が米国の成長と紐づいている投資になります。

特性を理解した上で、中長期視点でインデックス投資のポートフォリオのひとつとして組み入れたいETFでした。

投資方針も経費率もほぼ同じVOOと、どちらを選ぶかは好みかと思います。

※投資は自己責任でお願いいたします。

[関連書籍]

ポートフォリオの考え方を実例を多く説明されています。

そもそもインデックス投資ってなに?どうやるのかわかりやすく説明されています。

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